以前から行ってみたかった乾徳山へ、いつものトリオで行ってまいりました。

このお山に公共交通機関で行った場合、CTで歩くと最終バスの時間がぎりぎりで、それを逃したことを想像するとちょっとひとりでフラフラ行くのはためらわれ、ここ何年も「行こうかなー」とプランをたてては、「やっぱり、またの機会でいいやー」と後回しになっていたので、「やっと!」な感じです。

 



長らく温めていたお山なので、久しぶりに旅の雑学コーナー。



乾徳山は、塩山の恵林寺を開山(1330年)した夢窓疎石がひと夏座禅を組んで修行した山と言われています。

1330年というと、鎌倉末期ですね。この旨を記した史料に江戸時代後期に編纂された「甲斐国史」があります。

 

ところで、「夢窓疎石」ってだれだっけ?という方も多いのではないでしょうか。日本史の教科書に、さらっと出てくるくらいですものね。

夢窓疎石とは、、鎌倉時代末から南北朝時代、室町時代初期にかけての臨済宗の禅僧で、歴史の教科書には、よく蘭渓道隆 と並んで名前がでてきます。 

武田信玄の菩提寺として知られる恵林寺を創建を開山したお坊さんで有名ですが、名だたる庭園の設計師でもあります。

有名どころをならべますと、

京都の西芳寺(苔寺)および天龍寺のほか、瑞泉寺など。これら、全て世界遺産に登録されているのだから、すごい!

 

興味を持った方は、この機会にいろいろ調べてみてはいかがでしょうか?

ちなみに恵林寺は、私も数年前、足を運んだことがありますが、とても厳粛で美しいお寺です。

 

恵林寺でもう一つ有名なのが、「うぐいす廊下」と呼ばれるこの廊下。そっと歩いても、うぐいすの鳴き声に似た音が想像以上にしっかりと聞こえます。どうやら、敵の侵入をしらせるために、このような工法を用いて作られたようなのですが、
これだと、敵の侵入を知らせるよりも前に、敵が戦意を失いそうですね(笑)

youtubeなどで、検索します動画がすぐ見つかりますので、ご興味ある方はご覧になってみてください。

 

なんだか、旅の雑学話が長くなってしまいましたので、いくつか恵林寺の画像を紹介して、今回のyamatabiレポは次回にします。

       

 

    

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です